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ヘリコプター操縦士資格の種類

こんにちは。ヘリコプターのパイロットを目指すTです。

ヘリコプター操縦士の資格は1つではなく、複数の種類があります。そこで、今回はヘリコプターの免許にはどのような種類があるのかご紹介したいと思います。

はじめに

まずはじめに、ヘリコプターの操縦士の資格は大きく分けて以下の3つがあります。

  1. 自家用操縦士免許
  2. 事業用操縦士免許
  3. 定期運送用操縦士免許

次の文章でこれらを解説していきます。

自家用操縦士免許

こちらはヘリコプターを趣味でヘリコプターに乗る方のための免許です。イメージとしては第1種運転免許に近く、個人や、無償で家族や友人をヘリコプターに乗せて操縦することができます。しかし、事業目的での使用はできないため、この資格では自衛隊のヘリやドクターヘリを操縦することはできません。

事業用操縦士免許

こちらは事業目的でヘリコプターを操縦する際に必要になる資格です。この資格は自家用操縦士免許を取得した後に目指す資格であり、民間のスクールで取得しようとするとかなり高額な金額になってしまいます。しかし、この資格を取得すれば晴れてプロのパイロットとしてヘリコプターを操縦することができます。

定期運送用操縦士免許

こちらは操縦士資格のなかで最上位の資格であり、定期便を機長として運行する際等に必要な資格となります。国土交通省のホームページによるとヘリコプターの場合総飛行時間1000時間以上必要となりその他の条件もあります。そのため、事業用操縦士免許を取得し、経験を積んだ後に目指す形になります。

おわりに

いかがだったでしょうか。ヘリコプターの操縦士の資格は1つではなく、大きく分けても3種類あります。ここから、ピストン・タービンや単発・双発など、資格の種類も細分化していきます。ここに関してはまた後程ご紹介したいと思います。

それでは「GOOD DAY‼」